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日なたの窓に憧れて

黒伯爵は星を愛でる

:::黒伯爵は星を愛でる 7巻40話感想:::

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黒伯爵は星を愛でる(7)音久無

『黒伯爵は星を愛でる』7巻40話の感想です♫

前回までのあらすじ

成り行きで、レオンと一緒にスコットランドに到着したエスター。
そこで待ち受けていたのは、黒薔薇城でいざこざのあった2人の吸血鬼でした。
エスターとレオンがここに来るのを、最初から知っているかのような口ぶりの2人。
一体何をしに来たのでしょうか…!?

7巻40話のあらすじ・感想【ネタバレ注意】

黒薔薇城で自分を襲った吸血鬼が目の前に現れ、慌てるエスター。
もしかしたらこの2人がレオンを狙っているのかもしれない―。

しかし吸血鬼の女・エヴァは、
アーサーからレオン達夫婦を守るようにクリスにより命じられてやって来たとのこと。 

やっぱりクリス派とギルモア派で吸血鬼界は二分されているのでしょうか。
敵対していそうな感じです。

そして同じくエディンバラに降り立ったアーサーは、

「ではこれにて失礼します。『狼の根城』にてお待ち申し上げております」 

と言い、ギルモア侯爵の城へと一足先に帰っていくのでした…。

**

兎にも角にも、一行は泊まる予定のホテルに向かうことに。

ホテルに到着すると、予約以外での部屋は空きがなく、レオンの部屋にエスターも一緒に泊まることになりました。

そしてレオンはやっぱり彼女を巻き込みたくないと、敢えて厳しく言います。

「明朝迎えを呼んでおいた。
あなたはロンドンへ帰るんだ」

それを聞いてエスターから笑顔が消えます。。

**

ひとまず明日に備え就寝することに。
しかし2人は同じベッドに背中合わせのまま会話もなく、お互いに眠りにつくことができません。

するとレオンは、

「…やはり俺は隣の部屋に行った方がいいな」

と、エスターが引き留める暇もなくノアの泊まっている部屋に移動してしまいます。

ノアの部屋で寝ることにしたレオン、

「…まったく あれ以上一緒にいたら帰したくなくなる…」 

と呟きますがそれを伝えてあげないと、エスターは傷ついたままだよ~(;^ω^)

レオンが出て行ってからも眠れず、エスターは中庭に出てボーっとしていました。

するとちょうどエヴァがお茶をしに外に出てきました。
吸血鬼は夜行性ですもんね、こんな時間にお茶するわけだ。。

独りでいるエスターに気づき、

「あんたたちまさか喧嘩したんじゃないでしょうね!?」

と声をかけてきます。
それに対してエスターが煮え切らない返事をすると、
エヴァは2人にさっさと結婚してもらわないと困ると言います。

エスターとレオンが結婚すれば、クリスの諦めもつき、
自分を見てくれるようになると考えているようです。

明らかにクリスに相手にされていないのに、
かなりポジティブに考えているエヴァがすごい。。(^^;)

さて、エスターは吸血鬼の世界がクリス派とギルモア派に二分されているのか質問します。

すると、そんなことも知らないでウィンターソンの花嫁になろうとしてるのかと言われてしまいます。
そう言われて、また傷つくエスター。

どうやら吸血鬼は、
クリスが率いる人間との共存肯定派、
ギルモア率いる人間との共存否定派―

ふたつの派閥に分裂してしまっているとのこと。

共存否定派は、人間と馴れ合う気がなく、お構いなしに狩りを続けるという少数派。
かなり危険な吸血鬼たちの集まりなのだとか。

「極めつけがあの事件でしょ 『野蛮』以外の何者でもないわ」

『あの事件』とは何のことでしょうか。。

エスターが質問しますが、さすがにこの話は自分から伝えるべきものじゃないとエヴァに言われてしまいます。

モヤモヤした気持ちは深まりますが、エヴァがエールを送ってくれます。

「譲れない想いがあるのなら、何を聞いても何を見ても、へこたれてもらっちゃ困るのよ」

その言葉を聞いて、鬱陶しがられても嫌われても、
レオンを守るためについて行かなきゃ、と改めて心に決めるエスターなのでした。

朝起きたら、傍にいたいという気持ちを伝えようと決め部屋に戻ります。

**

しかし、朝起きた時にはすでにレオンとノアは出かけていました。
そして手紙を預かったと、ホテルマンから手渡されます。

手紙にはこう記されていました。

『今日は親族のところに行ってくる。あなたはおとなしくロンドンに帰るように。』

もうすでに帰りの馬車も手配されているようです。
しかしエスターは、何があってもレオンの傍にいると決めているのです。

用意された馬車には乗らず、ここに留まることを決意します―!

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ギルモア侯爵は、人間との共存否定派なんですね。。意外すぎる。。
エスターのお母さん、つまり人間と恋に堕ちてエスターとアルが産まれたんじゃなかったんでしょうか。。

でも話によるとギルモア侯爵は優しい面もありそうな感じだから、そんな単純な話ではない気がしますね。
否定派の吸血鬼たちに担がれてる?うーん。。

エスターとアルを守るために自分から離れて行ったのかな?
それはきっと今後明らかになっていくことでしょう。

エスターのお父さんが鬼みたいに怖い人だったら嫌だな~(^^;

それにしてもレオンもエスターも頑固だから、一度決めたことはなかなか曲げない同士ですねΣ(゚Д゚)
なんとかお互いが納得のいく形で事を進められればいいんですけど。

でもやっぱりね、自分の親に会いに行くのに置いていかれるのは嫌だと思うんだ。
だから連れて行ってほしいけどな~。

まあいろいろ事情があるんでしょう。
それにしてもレオン、もうちょっとエスターが傷つかないようにしてあげて!って感じは少しします。

次回も楽しみにしています!

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