『ココロ・ボタン』8巻35話の感想です♫
前回までのあらすじ
古閑くんとギクシャクしてしまった新奈ですが、修学旅行ですっかり仲直りすることができました。
そして、付き合って1周年記念がそろそろやって来ますが…?
8巻35話のあらすじ・感想【ネタバレ注意】
速水くんのバイト先に行って、修学旅行のお土産を渡す新奈。
古閑くんと一緒に選んだダサいネコのキーホルダーをあげるのですが、反応はいまいち。
古閑くんのささやかな仕返しのようですww
仲直りできたことも報告します。
新奈がいなくなった後、
「死にそうな顔しといてあっさり仲直りしてんじゃん。バカらし」
とちょっと残念そうな表情をする速水くん…。
そして速水くんのバイト先には、新しくお嬢様学校の女の子が入ってきました。
とっても綺麗な子ですが、速水くんの名前を聞いてじっと見つめたり、少し不思議な子。
なんでお嬢様がバイトなんか…?
ちょっとワケアリのようです。
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珍しく部屋で勉強をしている新奈。
古閑くんと一緒にいられないからって凹んでても仕方ないし、会えない時間は有効に使うことにしたそうです。
エライぞ新奈…!成長したね✨
すると塾が終わった古閑くんから電話がかかってきました。
新奈の意志を聞いて誉めてくれますが、無理せず会いたい時は言って、と言ってくれます♫
新奈がさっそく、今度の日曜日とか…と聞こうとすると、
しばらくは無理だから、と笑顔でバッサリ断られますww
それでも、先が見えないのは変わらないけれど不思議と不安は感じません。
あの時、「ずっと一緒」って言ってくれたから。
古閑くんとの電話を終え、再び勉強に向かおうとすると家のインターホンが鳴ります。
新奈を驚かせようとサプライズで古閑くんが家に寄ってくれたのです❤
玄関を開けた時に見えた、古閑くんの爽やかな笑顔が眩しい…😍
新奈、ホントに大事にされてるよね~♫
電車の時間があるから20分だけ玄関先で話して解散になりますが、ほんの短い時間でも幸せを感じる新奈。
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2週間後、期末テストが終わり、
もうすぐ古閑くんと正式に付き合えて1周年になります。
古閑くんにデートしたいアピールをして、
2人きりでお祝いをした後、去年行けなかった花火を見に行くことに♫
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お祝い当日、お母さんに浴衣を着せてもらっていざ古閑くんの家に出かけます。
この日のためにケーキも手作りした新奈。
だんだん料理の腕が上がってきてますね…!微笑ましい♫
ケーキにロウソクを立てて、火を点けて電気を消して―。
新奈は改めて、自分の気持ちを伝えます。
「あたしと付き合ってくれてありがとう
付き合おうって言ってくれた時信じられないくらい嬉しかったし、
今も一緒にいられるなんて奇跡みたいだよ」
「だから…ありがとうね 奇跡みたいな毎日をくれて」
こういうことを言う新奈の笑顔が、可愛くないはずありません。
古閑くんも思わず照れて、口元を隠しながらこう言います。
「…そんなの、オレもだよ」
はあ~古閑くん❤可愛い!!!
そして思わずキスをしたくなっちゃうのも分かりますよ♫
しかしそれで古閑くんのエンジンがかかってしまいます。
床に押し倒されるような感じになってしまい、ビックリする新奈。
いつかは…って覚悟してたけど、今?
古閑くんがさらにキスをしてきて、覚悟を決めようとしますが…、
頭の中がパンクしそうでやっぱり新奈にはまだ早いみたい。
「古閑くん、あのっ、また今度に…」
と言うと、まさかの
「だめ」
と言われます!!
どうする新奈…!?
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あ~古閑くんが今回も可愛かった。
古閑くんの照れた顔は殺人的ですな。
新奈のことが可愛くてついいじめちゃう古閑くんも可愛いけど、照れた顔も好き♫
さてさて、エンジンのかかった彼を止めることはできるのでしょうか…!?
次回に続きます♫