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赤髪の白雪姫

:::赤髪の白雪姫 17巻82話感想:::

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赤髪の白雪姫(17)あきづき空太

『赤髪の白雪姫』17巻82話の感想です♫

前回までのあらすじ

自分達の手で、ベルガット家を兄の手から取り戻そう。
そのためには、兄から権力を奪うだけではなく、命を奪わなければならない。
そう決めた双子達は…!?

17巻82話のあらすじ・感想【ネタバレ注意】

タリガを呼び出し、話をするゼン。

基地の団員達にはまだ本名を明かしていない事を指摘すると、
一度くらいはベルガットの家の者としてではなく、自分達の思うように動いてみようかと思ったとタリガ。

それよりも、タリガはゼン殿下が一度も自分達を間違えていないことに驚きます。
今まで見分けがつかないと必ず間違えられてきたのに。

「どこか違いましたか、私とツルバは」

すると自分達も気付いていないような癖をゼン殿下に指摘され驚きます。

ゼンは観察眼が鋭いからね~。

そしてツルバがまた基地を離れている事も、ゼンにはすべてお見通しです―。

**

細作に会いに行く道中、兄が用意したと思われる刺客に狙われるツルバ。
しかもその刺客たちは、双子が以前から頼りにしていた細作を仕留めていたのです…。

兄・トウカが何処にいるのか問いますが、答えない刺客たち。
そして交戦が始まります。

刺客に狙われるのは慣れているとは言え、いつもは隣にタリガがいた。
1人でこの人数を相手するのは初めてで、つい後ろを取られてしまいます…!

とそこで、オビが助太刀に!
木々も駆けつけます。

ゼン殿下が加勢を送ってくれたことを悟るタリガ、複雑な心境です…。

**

オビと木々の加勢もあって、難を逃れたツルバ。
敵が散った後に、ふと我に返ります。

木々がここにいるということは、ゼン殿下はまだ基地にいる…!
しかも側近がいない状態で…!

取り乱したツルバは、すべてを話すことにします。

「すみません、木々どの、…殿下。
ミツヒデどのの剣を奪ったのはベルガットです」

兄のトウカは、ゼン殿下が信頼を置く木々とミツヒデを排除しようとしている。

空いた席に自分達双子を据えて、殿下を取り込みかつての力を手にしようと…。

木々との縁談もその手段の一つ。

そしてミツヒデの方は、ゼン殿下の側近として築いてきたものを、名誉を奪おうとしている。
襲撃事件の真犯人がこのまま挙がらなければ、ミツヒデの信頼は揺らぐ。

…最初は兄がそう考えてるのだと思ったが、それよりももっと別の狙いがあった。
不名誉に剣を奪われて、その間に守るべき殿下の身に何かあったら…?

「…ミツヒデどのは終わりです。周囲も本人もそんな失態は許さない」

木々はツルバに剣を向けます。
ゼンが尋ねた時、「何も知らない」と言ったからです。

けれどツルバは、ゼンに告げることなく自分の力で兄を始末しようとしたのです。

「今回思惑が成らなくても、生かしておけば兄上は必ず…っ
必ず"あの光"もタリガも全部潰すに決まってる!
ゼン殿下のいる場所でならタリガは…弟はもっと違うものを見られるかもしれないのに…」

木々はツルバの涙を見て、向けていた剣を納めます。

「私は殿下と殿下の宝を守りに行きます」

そう言って木々とオビは基地に戻って行くのでした。

自分の無力さを思い知ったツルバ。
降りしきる雨の中、彼の叫び声が虚しくこだまするのでした…。

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あ~この回、何度読んでも泣けます。
ベルガット家に生まれてしまったことの悲運、
双子がお互いを大事に想うからこそ身動きが取れなくなる感じ。

ってかトウカは、本当に血も涙もない男だ…。
ミツヒデだけならず、ゼンの事まで陥れようとしていたとは。。

ツルバは、ゼンの事を見誤ってますね。
トウカなんかに簡単に潰されるような男ではないですよ…!
周囲からの信頼ハンパないですからね...!

トウカとの全面戦争始まるのか…!?
次の展開に注目です!

-赤髪の白雪姫

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