デザート2017年9月号に掲載、
『春待つ僕ら』8巻35話の感想です♫
前回までのあらすじ
文化祭で永久が美月に告白!でも部活の規則があるので返事は保留に。
けれど永久が心なしか積極的に…!?
ドキドキな関係の中、永久の家にお邪魔することになり…!?
8巻35話のあらすじ・感想
おじいちゃんが戻って来るまでは2人きり…!?
ドキドキしながら永久の家にお邪魔すると、見知らぬ男の子が…!?(しかもお風呂上がりで上半身裸!)
と思ったら、前に永久から聞いてたおじいちゃんのミニバスの後輩でした。
永久とは家に勝手に上がるような仲のようです。兄弟みたいな感じ。
来年清凌に受かったら、この子もバスケ部入るのか~~なんか賑やかになりそう。
まぁまぁチャラそうな感じだけど、バスケの腕は確かみたいです。
そのうち美月を好きになったりとかは…ないかな?
も~永久とあやちゃんの三角関係だけでお腹いっぱいだから、これ以上はキャパオーバー。笑
レンを追い出すから、その間リビングで待ってるように言われる美月。
リビングには、永久のお父さんとお母さんらしき写真が飾られています。
にしては若いから、昔の写真なのか…?
最近の写真はなくて、あとはおじいちゃん・おばあちゃんの写真ばっかり。
そういえば永久から、家族のことはおじいちゃんの話しか聞いたことないような…?
なんて考えていると、レンくんがリビングに再び登場。
そしてレンから永久には両親がいないと聞き、美月は驚いて何も言えません。
そんなことも知らないのかと言われちゃうし。
とそこで永久が戻ってきます。
レンくんが永久の部屋を散らかしたそうで片付けてきたとのこと。
レンくんは永久に促され、家を出て行くのでした。
さて、2人きりになった永久と美月。
おじいちゃんが帰ってくるまで、永久の部屋で過ごすことに。
ドキドキしながら永久の部屋へ。
私服でネコとじゃれる永久は、いつもと違って見えます。
ネコはミニバスの子が拾ったのを引き取ったとのこと。
永久のことは、実際知らないことが多い。
さっきレンくんが言っていたお母さん・お父さんのことも…。
聞いていいものなのか悩んでると、永久の方からお母さんとお父さんの話をしてくれます。
お母さんは永久を生んだ時に亡くなって、
お父さんも5歳の時に亡くなってしまったそう…。
そんな話をさせてしまって、申し訳なくなり謝る美月。
でもバスケを始めてからは、寂しいと思うこともなくなったそうです。
「好きなことってほんとに自分を救ってくれる。好きな人も」
その「好きな人」には、美月も含まれてますね!わ~照れる(*´Д`)
そして更に!!
「…こんなふうに誰かと一緒にいたいと思ったのも、ここまで近くにいたいと思ったのも初めてなんだよ」
ってわー!!!
なんかもう永久が積極的過ぎてどうすればいいのかわからない…!笑
美月が嫌だと思ってないことを確認しつつ、
「今日だけ…ホントに全部忘れていい?」
と言い美月を抱きしめる永久…!
ぎゃー!!!!(うるさい笑)
少し経って、これ以上はマズいということで離れる2人。
引退まで我慢できる自信がなくなってくる永久なのでした。
**
さてさて、おじいちゃんが帰って来ました。
そしてさっきのレンくんも一緒に戻って来るという。
庭にバスケコートがあるので、永久とレンくんがバスケをしてるのを見ながらおじいちゃんと談笑する美月。
まさか永久が女の子を家に連れてくるとは...と感慨深そうに話すおじいちゃん。
永久は女の子に対して無口で、なかなか難しい子だと思ってたそう。
昔から顔だけはいいから、モテてはいたそう。
それなのに無愛想だから、女の子が気の毒で仕方なかったのだとか。
「そんな永久がなぁ…。素直が一番、やっと自分でもそう思えたってことかな」
そしておじいちゃんは、永久の過去を語り始めるのでした。
**
今回で私は永久推しになることを決意しました!
不器用だけどまっすぐな永久最高です♫
…いや、絶対またあやちゃん出てきたら揺らぐ自信ある。笑
あー永久もあやちゃん、どっちのフラれる姿も見たくないよー!!(´;ω;`)
どういう結末が一番いいんだろ。うーん分からない。。
それにしても永久のお父さん・お母さんは亡くなってたのかー。
なんか予想外だった。飄々としてるから気付かないよね。
大切に育ててくれたおじいちゃん・おばあちゃんのためにも幸せにならないとですね。
まずはバスケで恩返しかな?頑張れ永久。
ってか積極的な永久、いいですね…!あ~眼福。笑
永久のお宅訪問が終わったら、日曜日はナナちゃんと会う日だよね。
全部話したらナナちゃんはどんな反応するんだろー。
それも気になる。