別冊マーガレット2017年11月号に掲載、
ばいばいリバティー14話の感想です♫
コミックスでは4巻収録になると思います!
前回までのあらすじ
匠に気持ちを伝えようとしますが、元カノの出現もあり身を引くことにした理奈。
そんな時、千都くんが「俺が鈴木さん好きになってもいい?」と匠に宣戦布告を…!?
4巻14話のあらすじ・感想【ネタバレ注意】
千都くんに理奈を好きになってもいいか訊かれ、口ごもる匠。
ハッキリと言わない匠に対して、
「んじゃクリスマス鈴木さん誘っちゃおっと」
と言い残し去って行く千都くん。
残された匠の心は、穏やかじゃありません…。
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さっそく理奈を呼び出して、クリスマスにディナーに行こうと誘う千都くん。
理奈は戸惑いつつも、断る理由もなくそれを受けることに。
なんで自分を誘ってくれたんだろう、もしかして…?
と思いつつも、失恋続きのため千都くんが自分のことを好きなのかも、という考えは打ち消します。
そしてやっぱり気にしてしまうのは匠のこと。
クリスマス、匠は誰と過ごすんだろう…。
…千都くんは匠に理奈との集合時間と場所をわざわざ伝えてるあたり、匠に当日来させて仲直りさせたいのかなーって感じ。
いいんだよ千都くん、理奈のこと本気で好きになっちゃっても♫笑
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クリスマス当日、匠は変装して2人を尾行することに。
理奈がいつもよりオシャレしてるのが気に入らない様子。
元はと言えば、匠が理奈をちゃんと掴まえていないのが悪いんだからねっヽ(`Д´)ノ
ちなみに千都くんは匠が尾行してること、お見通しですよー。
しばらく尾行してるうちに、2人が楽しそうなところや、
千都くん主導で手を繋いだところを見て落ち込む匠。
自分の入るスキなんてないと思い、家に帰ります。。
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家に帰った後、元カノが訪ねて来ました。
話があると言う元カノ。
玄関先で話を聞くことに(家に上げないところは進歩した!)。
ま~話っていうのは予想通り、「やり直したい」っていう内容です。
でも匠はハッキリと、「好きな人がいる」って言って断ります。
と同時に、自分もきちんと理奈に気持ちを伝えたいと思うようになるのです。
「人に気持ちを伝えるのは、結果のためじゃないよ」
というあいりの言葉を聞いて、匠は居ても立っても居られず、2人のデート先に向かいます…!
今更かもしれないし、断られるかもしれない。
けれど前に進むために、伝える覚悟を決めるのです…!
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なんて言うか…匠、
遅いわ!!ヽ(`Д´)ノww
千都くんがあれだけ匠にスキを与えてくれてたのに、なーんにも行動起こそうとしなかったんだからー!
ってか理奈にも、前回無理やりにでも気持ち伝えちゃえばよかったのに。
私は千都くんを推しちゃうんだからねー!!
前回匠が言っていたように、匠と理奈だと付き合ってもケンカが絶えない気がする。
千都くんとの方が心穏やかに付き合っていける気がするよ?
まぁでも、最後は理奈の気持ち優先ってことで…。
千都くんも匠を焚きつけるための行動って感じで、理奈のこと好きってわけでもなさそうだし。
匠はしっかりと気持ちを伝えることができるんでしょうか?
次回を楽しみにしています~♫