花とゆめ2017年22号に掲載、
『黒伯爵は星を愛でる』最新話、62話の感想です♫
コミックスでは11巻収録になると思います!
今回本編はなかなかシリアスな内容なのに、表紙で吹きましたww
前回までのあらすじ
エスターは双子の兄・アルが失踪したこと、そして心臓の病気があることを知り衝撃を受けます。
もしかしたら彼は、ダンピール研究家の元を訪ねたのかもしれない。
クリスと共に、そのサリンジャー博士の元を訪ねることに…!
11巻62話のあらすじ・感想【ネタバレ注意】
サリンジャー博士の元へは、明朝出発することに。
もちろんレオンもついて行くことに。
よかった~。クリス様と2人ってなんか心配だからΣ(゚Д゚)ww
アルにもしものことがあったら…と不安でいっぱいのエスター。
明朝南イギリスに列車で向かうのですが、車内でも暗い顔をしています。
クリスは久しぶりに昼間行動するらしく、太陽が眩しいと駄々をこねてます。
それにツッコミを入れるのがレオン。
2人が仲良く喋ってる姿を見て嬉しくて、つい笑ってしまうエスターなのでした。
2人もエスターが久しぶりに明るい顔をしたのが、嬉しそう。
**
さてさて、博士の住む村に到着しましたが、この日はもう時間も遅いので、ひとまず宿に泊まることに。
ですが…部屋がひとつしか空いてないとのこと。
ということで、3人一緒の部屋に泊まることに。
ダブルベッド1つとシングルベッド1つが部屋に置いてあるのですが、クリスはエスターと一緒に寝る気満々ww
もちろんレオンがそうはさせませんが。
夕食は宿の食堂で。
ケンカしながらも仲良さそうなクリスとレオン。
なんだか兄弟みたいで微笑ましいわ~、この2人♫
楽しい食事の途中、エスターは吸血鬼の気配を感じます。
気配の元は若い女性から。。
女性の方も、エスターの方をじっと見ていたので…ダンピールということに気付いたのかな?
女性は店主と立ち話をした後、すぐに店を出て行きました。
店員さんに、今の女性は誰なのか訊くと…
なんとサリンジャー博士の娘さんとのこと。
けれどクリスの調べたところによると、博士には子供がいないはずなのです。
そして博士は人間っていうことらしいので、娘が吸血鬼っていうのは…?
**
明朝、サリンジャー博士の元を訪ねた3人。
博士はエスターの顔を見て、驚きを隠せません。
アルとまったく同じ顔をしているからです。
やっぱりアルはここを訪ねていた…!
今アルはどこにいるのか訊くと、博士は悔しそうな顔でこう言うのです。
「彼は…アルジャーノンは1週間前に病で死にました」
と…!!
----------------------------
アルが亡くなってただなんて…!!
信じられないし信じたくない😔
サリンジャー博士って本当に信用できる人なんだろうか…?
第一印象優しそうな、人の好さそうな感じだけど。
娘が吸血鬼ってのも気になる。
娘が博士の養子になって手玉に取ってるか、
実は博士も吸血鬼で、アルを実験材料として死期を早めたりした…?
でもチラッと出てきた娘さんも、美人で優しそうで悪い人って感じはしなかったんだよなぁ~。。
実はアルが生きているっていうのを信じてます。
じゃないと…再会を果たせず兄妹の別れなんて…悲しすぎるから。。
気になるところですが、続きは12月5日発売の1号だそうです。
2号お休みかぁ~、、寂しいなぁ~。。
首を長くして待ちたいと思います♫