◆オレ達は皆、生まれた時から自由だ
4巻の見どころは何と言っても、穴を塞いだ後にリヴァイ兵長様が格好良く登場するシーン❤
低身長で目つき悪くて刈り上げなのに、どうしてこんなにカッコよく見えるのか??ww
さて、穴を塞ぐことに成功したエレン。
エレンが原動力としているのは、お母さんへの復讐でもなくて。
「自由を愛する心」なんです。
ネガティブな原動力じゃなくて、ポジティブな原動力。
4巻では、3年間の訓練兵時代のことが主に描かれています。
キャラの濃い104期生、ここから何人が生き残るのか…
そう思うと切ないです。
そして憲兵団に入るとずっと言っていてエレンと対立していたジャンが、仲間の死を受けて調査兵団に入ると決めた流れは必見。
今後ジャンは調査兵団に入って、どんどんいい男に成長していきます。
そして改めて読み返してみると、あの時のあの人達の言葉はそういう意味だったのか…
と見事に伏線が張られています。
この時あの人達はどんな思いで…?
エレンが巨人の力を得て、物語はどんどん加速していきます…!!
レーベル:別冊少年マガジン(講談社)
おすすめ度:★★★★★