ココハナ2018年2月号に掲載、
『ママレード・ボーイ little』最新話40話の感想です♫
コミックスでは7巻収録になると思います!
前回までのあらすじ
元カノ・絢乃に呼び出されて、やり直したいと言われた碧。
けれど碧には、立夏への気持ちが残っていて…!?
7巻40話のあらすじ・感想【ネタバレ注意】
立夏への気持ちが残っている事を、朔に伝えた碧。
朔はなんとなく気付いていた様子。
困らせるだけだし、立夏へはこの事は秘密にしてほしいと碧。
朔もそれに同意します。
けれど、立夏は聞いちゃってるわけで。
このまま隠れてるのも立夏の性格的に出来ず、2人の前に姿を現します。
「ごめん、聞いちゃった」
突然立夏が現れて、焦る2人。
けれど碧は至って冷静に言います。
「もちろん気持ちは薄れてきてるし、辛い片想いってほどじゃない」
としつつも、
「でもあの時はちゃんと真剣だったから、大したことじゃなかったみたいには思わないでほしいかな」
と。
碧くんはあの時絢乃さんと別れたばっかりで、寂しかったから自分と付き合ったんだろうと考えていた立夏。
そんな軽い気持ちじゃなかったことを知り、罪悪感が湧いてきます。
「私も真剣だったし、憧れに近かったかもだけど初恋は完全に碧くんだよ!
碧くんのことはすっごく大切な思い出だから!」
と、この2人のやり取りを目の前で聞かされる朔が不憫でならないww
そして碧くん、絢乃さんと付き合うかどうかについての答えはまだ出ていないみたい。
返事は急がないと言われたので、もう少し考えてみるつもりなんだとか。
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その日の帰り道。
「碧くんのおかげで今朔とこうしていられるんだから、彼のためにも朔をもっと大事にしようって思った!」
という立夏の言葉を聞いて、こわばってた表情が和らぐ朔。
碧くんとのことは大切だけど、あくまで「思い出」だと強調する立夏。
妬いてないよね?と訊くと無言で顔を背けスルーする朔ww
だいぶ時間を置いて、家の近くまで来た頃…
「妬いたよ」
とボソッと呟く朔、可愛すぎます💕ww
相変わらずポーカーフェイス、顔色はまったく変わっていませんが。
本当は立夏と碧くんが付き合ったの、嫌だったし
「独占欲くらい普通にある」
と朔。
でも立夏を自由にさせたいという気持ちから、妬かないようにずっと我慢してたんだとか。
可愛いのう可愛いのう。
朔も普通にヤキモチを妬くと知って、嬉しそうな立夏。
「妬いたっていいよ、全然嫌じゃないしむしろ嬉しい」
と言いつつ、朔の手を握ります。
と言っても小指を掴むだけ。
なぜ小指だけかと言うと…暑いからだそうww
とても立夏らしいw
もうすぐ夏休み、楽しい毎日が始まりそうな予感です…!
つづく。
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朔ー!!可愛いよ朔。
ポーカーフェイスなのにちゃっかり妬いちゃってるところが可愛すぎますよ。
ホント、このいそうでいなさそうなキャラ設定が愛しいです。
無表情なのにこんなに可愛く見えるなんて!
さすがの吉住先生です。
朔は今後、背も伸びたりとどんどん男の子らしくなって、将来モテそうな予感。
立夏は今後苦労しそうですね、頑張れー!
次回も楽しみにしています♫