花とゆめ2018年4号に掲載、
『コレットは死ぬことにした』最新話62話の感想です♫
コミックスでは10巻収録になると思います!
先日9巻発売になりましたね~!!
表紙がこれまた可愛いので要チェックですー!!
前回までのあらすじ
自分が以前あげたスイセンを、ハデス様が枯らさないように大事に大事に保管してくれていたことを知り心が温まるコレット。
そんな矢先、冥府に一大事が…!?
10巻62話のあらすじ・感想【ネタバレ注意】
さて、冥府に何が起きたかと言うと。
蒔いた土の中にミントの種が混ざっていて、そのミントが芽を出したそう。
そしてなんと、そのミントに宿るニンフが現れたのですー!!
アポロン様のとこの柊ちゃんよりずっと幼い感じ、言葉もたどたどしくあどけない感じ。
名前は「メンテ」と言うのだとか。
メンテちゃんは幼い子供の様に泣き出したと思ったら…
ハデス様に抱きついて泣き止みます。
冥府で幼いニンフの面倒を見るのは難しそう、、
ガイコツ達はアポロン様に引き取ってもらおうかと提案しますが、それに反対したのはハデス様。
「メンテは冥府で初めて新たに出た芽。なかったものにはしたくない」
…ということで、みんなで協力してメンテの面倒を見ることに。
メンテもとっても嬉しそうな笑顔♫
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さてさて、それからというもののメンテはハデス様にピッタリくっついて離れません。
ハデス様は困惑しながらも一生懸命面倒を見ます。
まるでその姿は父と子のよう…。
どうしてこうもハデス様の事が大好きなのか、
それは芽が出るまで一所懸命世話をしてくれていたのがハデス様だったから。
ガイコツ達やコツメくんにもそれなりに懐いている様子。
コレットは
「あなたは全然来なかった」
と言われてしまいますww
コ、コレットは地上の仕事が忙しかったから仕方ないんだよー!!
これでまたコレットは疎外感を感じちゃいそうです💦
ガイコツ達は頭を取られそうになったり目に指を突っ込まれそうになったりww
大変そうですが、なんだかんだ遊び相手になってあげてる感じ。
そしてこのメンテちゃん、幼いニンフなのでこれからもっと大きく成長するのかもしれない。
「まだ何もかも拙い。
…私に会いたかったと生まれてきたのなら後悔しない暮らしをさせてやりたい」
と、ハデス様はメンテに部屋も用意してあげるそうです。
メンテに優しい笑顔を向けるハデス様を見て、コレットの内心は複雑。
微笑ましいはずなのに、素直に喜べない…。
もしかしてこれからずっとこんな感じなのかも、と思うと辛くなってしまい、静かにみんなの元を後にします。。
そんな事を考えてしまうのも嫌で、頭を冷やそうとすると、、ハリーに声をかけられます。
コレットは、自分のモヤモヤした気持ちをハリーに吐露します。
コレットがハデス様の事を好きだと知り、一気にテンションが上がるハリーが可愛い♫
ハリーはいつだってコレットの味方。
コレットの寂しさを理解しつつ、優しく慰めてくれるのです。
「だいじょうぶよ、コレット。
ハデス様はコレットのこと大事に思っていなさるん。
コレットと過ごす日々を大事に大事にしてるん」
そう言ってもらって、不安が一気に和らぎます。
ドキドキするだけが恋じゃない、
それでもハデス様の隣にいたい―。
そう思い直して、コレットはみんなの元へ戻ります。
するとちょうど、メンテの具合が悪くなってしまったようで…!?
元気いっぱいだったメンテ、みるみるうちにぐったりしていきます。
「はですちゃま、わたちそろそろ時間がきたみたい。
わたちもうすこしで消えちゃうの」
メンテはこのまま消えてしまうのでしょうか…!?
つづく。
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コレット初めてのやきもち。
ハデス様、コレット以外の女の子(そもそもニンフに性別ってあるのか?w)にそんな優しい目を向けないでー!!😭
いくら幼い子供のような子だとしても、これから成長してハデス様と釣り合う感じになるのかも…と思うと居ても立っても居られないよね。。
あれ、でもそもそもニンフは大人の姿にはならないのかな?
柊ちゃんも小さいサイズだし。
コレット、度々感じてしまう疎外感をなんとか克服できるといいなぁ~。
そしてそしてメンテちゃん、身体も小さいしニンフの中で出来損ない(言い方悪いですが)みたいな感じなのかな、、
せっかく冥府に芽生えたミントの妖精、生きながらえるといいのですが…!
薬師のコレットの腕の見せ所?
植物には人一倍詳しいだろうし。
日光に当てれば戻ったりとか??
うーん。
次号はお休みとのこと、1か月後楽しみにしたいと思います♫